3日間で書いた小説が本になった!ほんとに??ほんとうです!(笑)★1月20日~予約注文開始、2月刊行!全国の書店様・オンライン書店様でご購入ください★(紀伊国屋・文教堂・三省堂)書店様では、1年間常備陣列して頂けマス。価格1,000円(税別)
ぼくには、忘れられない人がいます 鈴木琳工(すずきりく)著
ぼくが麻美を諦めるには条件がある。
僕が条件などというのはおこがましい話だということは百も承知だが、
それでもあえて言わせてもらう。
一つは、麻美が全然好きじゃない相手と結婚する。
もう一つは、麻美が最愛の人と結婚する。
この二つだ。
僕のことはもう恋愛の対象外、
結婚の対象外になってしまっているような気がするからこう思えるのかもしれない。
(本文より)
この本は、めいっぱい深読みしてください。